エンタトニックのミッション
・故あって世の中で埋もれている、陽の目を見ていない、とても魅力的な商品やサービスの価値を、 世界中の人々に伝えるお手伝いをすることで、 製造・生産者・クリエーターたちが正しい評価や対価を得られるようにすること。
・まだ形にはなっていないけど、目を見張るような技術や個性、新規性を持ち、内在するリソースの活用次第で、充分に魅力的な商品・サービスをつくり得る人や企業の、最終消費財開発とビジネスマネタイズ全般のお手伝いすること。
・日本の様々な産地・地域をマーチャンダイジングの力で元気にすること。
・より多くの人々に商品やサービスの魅力が伝わるような広告、Web媒体等、各種販促宣伝コンテンツをつくること。
・上記すべてのスキーム、及び行動プロセスには
「エンターテイメント性」と「面白さ」を常に伴わせ、
「文化的な示唆」と「人への愛情」に富むことを規範とする。
その商品は「いつ」「誰の」「どんなシーン」「どんな用途」で消費・使用されるために作られたのですか?そして、それが「いくら」であれば、お客様はその商品にお金を払いますか?
「モノづくり」はこの疑問に答えられること、つまり「顧客視点に立つこと」から始まるのです。
あなたが「作りたいモノ」「作れるモノ」が起点になってはいけません。
「産地の資源」も「歴史や伝統」も、
「職人の技術」や「シェフのこだわり」も、
「デザイナーの得意なこと」も、これらは全て
商品が売れることの【一要素】にしか過ぎません。
まだまだ、多くのモノづくりの現場ではこの「顧客視点=マーケット視点」が圧倒的に欠けています。絶望的に欠けている、と言っても良いかも知れません。
どのようにこの視点に向き合い、思考し、モノづくりの「起点」にしていくのか、
その方法を多くの事例(成功例・失敗例)を基にお伝えさせていただきます。