杜の都 仙台に行ってきました。

杜の都 仙台に行ってきました。

皆様こんにちは。

エンタトニックの安藤です。

今日は中小機構さん主催の「みちのく応援マート」のアドバイザーとして、杜の都仙台に来ています。

天気が非常に良いです。
暑いくらい。

そして、仙台には2年ぶりくらいに来たのですが、
正直驚きました。

駅の商業施設開発が凄い勢いで進んでいたからです。
駅舎のど真ん中に、かなりの大きさの風穴
(パルコ側の西口から、ヨドバシカメラ側の東口に抜ける東西自由通路)を開けて、
そこを吹き抜けにしてとても大きな商業施設を作り上げています。
もちろん、そこには東京であっても郊外では到底入らないような大手人気テナントが軒を連ねています。

JRさんの本気が、もはや「えげつない」レベルで、とにかく凄くて、
なまじっか商業施設の開発やリーシングを行ってきた経験から言っても、

「これは他のデベロッパーさんや百貨店さん、絶対に太刀打ちできないですよ。」

という感想しか出ません。

なぜ商業施設開発に於いて、他が太刀打ちできないのか?

当然、一つはJRの「力」が突出しているからです。

親方日の丸、と言うキーワードは小学生時代、
こち亀の両さんが「警察」を指して言っていました。

そうですね。
間違いなく、かつて「国営企業」であった片鱗こそが彼ら最大の強みです。

・「広大な土地代がかかってないからハードへの投資に集中できる」

・「最高の立地=新幹線が止まる駅の真上」

・「JRグループのスケールを活かしたリーシング能力」他

その強みを活かしたドラスティックな開発っぷりを見れば、
上記の理由が真っ先に思い浮かぶと思います。

しかし、

私は上記の理由以上に大きな「違い」を感じたことがあります。
そしてその違いを作ることこそが、顧客満足を生み出し、
継続的な商売を続けられる土壌に成り得るのだ、と思います。

それはまた追ってブログでも記していきたいと思います。

それでは、また。

今年の夏は暑くなりそうですね。

管理人H