Archives: 2019

中小企業大学校「四国キャンパス」が開校いたします。

※写真はイメージです。

大変ご無沙汰をしております。
表記の件です。
ついに中小機構四国本部にて中小企業大学校が開校いたします。

来たる2019年11月6日(水)7日(木)の二日間、
香川県高松市の中小機構四国本部があります「高松シンボルタワー」にて、
開校第一回講義が行われます。

その第一回講義の講師として私安藤が登壇いたします。
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お客様のための商品であり、販路である、ということ

こんにちは。
昨今は、SNSやブログ、自社のブログ(このブログもそうですね)などを利用し、
気軽に様々な情報を自身で発信できるようになりました。
個人的(プライベート)な発信のみならず、
事業者の公式アカウントで、公式の情報を手軽に発信することが、
タダ同然で出来るのですからこれを利用しない手はありません。

さて、
今回はそんなSNSを利用なさっている事業者さんの、実際の発信内容を端で数多く見て来た経験から、特に「これはやってはいけない。」と断言出来る発信内容について書こうと思います。

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とりあえず抑えるべき「売れる商品開発のポイント」

今回のテーマはこれです。
「限られた時間内で開発した新商品でも出来るだけヒットさせたい」
と言うご要望に対して、
私たちは様々なマーチャンダイジング的な視点から、できる限りご期待に添えるような商品開発→販路開拓→PR→顧客醸成までを、そのプロダクトに合った形で、最適なノウハウをご提供させていただいておりますが、
これを実践するにはどうしても多少の時間が必要です。

しかし現実問題、
例えば「何とかして数ヶ月後の展示会で発表しないといけない」
と言った、じっくり考える猶予のない商品開発の時(本来、これは避けるべきですが、そうも言っていられない大人の事情もあったりします)など、
所謂「見切り発車での商品開発」ケースの発生事例は少なくありません。

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ブランドビジョンを持つと言うこと

少し大層な見出しになっていますが、
今回は「ブランドビジョン」についてお話しします。

これをお話する前には、まずそもそもここで言う「ブランド」って何?
と言うところから定義する必要があります。

ブランドとは、個別の売り手または売り手集団の財やサービスを識別させ、
競合する売り手の製品やサービスと区別するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはこれらの組み合わせ。

と、かの有名なF・コトラーさんが仰っています。
これを読めば大抵の人は「ああ、なるほどそうだよね」と合点なさると思います。

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バイヤーとの商談、準備すべきもの

初めて東京の展示会に出展なさる事業者さんも
幾度かの出展経験をお持ちの事業者さんも、
決して少なくないお金や時間を犠牲になさって展示会に出展しているのですから、
一つでも二つでも「良い商談」をして、今後に繋げていきたいとお考えなのは当然だと思います。

今回こちらのブログでお話しさせていただきたいのは、
そんな「展示会」における「バイヤーとの商談」の場に臨む際に、
事業者さん側が用意しておくべきもの、についてです。

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自分たちが得意なこと

あけましておめでとうございます。

と言うには少し遅いですね。
既に年が明けて10日が経っています。
つまり、今年1年の約36分の1が終了したことになります。
(ちなみに11日になれば33分の1、12日になれば30分の1になりますので、
気をつけなければいけません。
自戒を込めて、1日1日が大事、と言う話です。)

年明け最初の仕事は、昨年に引き続き京都のメーカーさんとのお仕事でした。
昨年から継続的に、クライアント会社様が抱える様々な案件、課題について、
解決に導くことを目的に、具体的なソリューションに向けたアクション・手法を懇切丁寧に仔細に提供させていただいております。

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